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  • 執筆者の写真organ 石川 順子

精油の音


精油の音を解明しようと試みていたのですが、

どうも1つの音に定まらない。


どうしても1つの精油の中に音の幅ができてしまう。


よく考えると、1つの精油の中に含まれる芳香物質がそれぞれ違う周波数で揮発するのだから、幅が出来るのは当たり前のことだったのです。


人間ってほんとにたくさんの既成概念の檻の中に入っていて

それを1つづつ外して自由な感性を獲得する。


もともと自分のものである自由をもう一度思い出すために

生まれてきたような気がします。


(ピエスがあらわしたあの美しいオクターブの音階に一生懸命近づこうとしていました)


そして、同じラベンダー精油でも精油会社によって香りの質も異なり

当然音も違ってきます。

同じ会社の精油でも植物の出来によって、年ごとに香りも変わってくるはずです。


要するに、毎回ちゃんと向き合う、そんな当たり前を

再確認しました。













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